我が子の偏食遍歴
我が子は、生後約半年ごろから離乳食を開始して、育児書通りに離乳食を進めていくことができていました。
ですが、離乳食から幼児食へ移行していく過程で少しずつ食べられるものが減っていきました。
煮物で小さく切った一口大の野菜もご飯と一緒にモリモリ食べていましたが、2歳ごろには完全拒否になりました。
カレーやハンバーグの野菜は食べるのですが、それ以外は全て受け付けません。
食べられる野菜の幅も狭いので、ずっと栄養面が気になっていました。
粉末野菜を使ってみる
固形の野菜を食べないので、粉末の野菜を食事に取り入れるようにしていました。
青汁粉末をパンケーキに混ぜて朝ごはんにしていたこともありましたが、こちらも数回で食べなくなりました。
食べてくれると欲が出てしまって、少しずつ青汁粉末の量を増やしてしまっていたのが原因だと思います。
一度信頼を失ってしまうと、青汁粉末の量を初回の量に戻しても、食べてくれなくなってしまいました…
赤ビーツに出会って
野菜の緑色が苦手な子どもに、青汁粉末はとてもハードルが高い食べ物だったと痛感しました。
そこで夫が調べて出会ったのが「赤ビーツ」でした!
ビーツは「飲む輸血」と言われるほど、鉄分やビタミンを多く含む食品として有名で、
優しい甘味が特徴です。我が子は、ビーツは野菜ではなく「ピンクのお砂糖」と言っています。
そのため、我が子も野菜という認識が薄れているように感じます笑
野菜の中でも、サトウダイコンの仲間であるビーツはショ糖を含んでいるため甘みを感じます。
偏食っ子が食べた!赤ビーツのメニュー
ビーツはサラダやスープなどで使用することが一般的ですが、我が家は、「フレンチトースト」に使用しています!
卵液のお砂糖代わりにビーツパウダーを入れています。
使用しているビーツパウダーはこちらです。
とにかく、粉末が細かい(200メッシュ相当)ので、粉雪のようなパウダーで、溶けやすいです。
ほんのりピンク色のフレンチトーストになるので、見た目もとっても華やかです。
ビーツのフレンチトーストを食べるようになってから、風邪などが長引かなくなっている気がします。
偏食っ子には悩まされることが多いですが、これからもいろいろな野菜に挑戦していこうと思います。
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