公文式をはじめたきっかけ
我が家が公文を始めた経緯については、こちらをご覧ください。
宿題を嫌がる理由
とにかく量が多い
公文式は、徹底的な反復学習のイメージをお持ちの方が多いと思います。
この学習方法で基礎固めができるのですが、良かったと思えるのはある程度年齢を重ねてからですよね。
教室にもよるかと思いますが、1教科だいたい10枚前後の宿題が出ます。
これが両面なので、体感では20枚分の量なんですよね。。。
はじめは楽しそうに宿題を行なっていた我が子も、通い始めて1ヶ月もすると雲行きが怪しくなっていきました…
公文をはじめてから〜初期の宿題への取り組みはこちらにまとめています。
出先で宿題をやることも、家よりは嫌がりませんが、渋々行うようになっていきます…
同じような問題の繰り返しで飽きてしまう
公文の宿題は、同じような問題の繰り返しです。
特に算数は、ひたすら似た問題を大量に解き続けなければいけません。
それによって、数に対する力をつけていくのが目的なのですが、こちらも難しいなと日々痛感しています。
なるべく近くで見守ったり、声掛けをしながらサポートをしていますが、家事で忙しい時間帯に宿題を取り組んでいるとなかなかフォローが行き渡らない日もありました。
そのときに投げ出してしまうと、なかなか気持ちを戻すのが難しかったように感じます。
我が家の取り組みかた
小出しにしてやる
1回に大量の宿題をこなすには、相当の集中力が必要ですよね。
我が家では、国語と算数の宿題を各2〜3枚ずつセットにして、バインダーにはさんで小出しにして取り組んでいます。
はじめは各1枚ずつにして、こなすリズムがついてきたら枚数を増やすといいと思います。
例えば、おやつの前、食事の前、テレビの前、お風呂の前、など次の行動の前にクエストのような形でバインダーを差し出して、となりで見守ると、「やるか〜」という面持ちでやってくれるようになりました。
やらなくても怒らない
どうしても、子どもが宿題をやらないと怒りたくなってしまいますよね。
我が家でも「宿題はきちんとやらないといけないよ!」と言ってしまったことがあります。
でも、あとで話を聞いてみると「あとでやろうと思っていた」と。。。
その「あとで」を具体的に話し合って、親も子もストレスなく宿題と向き合っていきたいですよね。
どうしても「今」宿題をやってよ!と思ってしまいがちですが、我が子を信じて適切なサポートをすることで、少しずつきちんと宿題に取り組むようになりました。
まとめ
宿題が多くても、公文式に通うメリットが多いので頑張って続けています。
宿題の量は、教室の先生と相談して減らしたり増やしたりしながら毎日頑張っています。
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