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【掃除グッズ】あの食品が洗剤に?なぜ汚れに効くのか徹底解説!

小掃除
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掃除用品を厳選してみたら

掃除用品

清掃の仕事を始めるまでは、「◯◯専用」や「掃除のプロ愛用」などの商品を集めていました。

もちろん効果は絶大でしたし、使用した箇所はとっても綺麗になりました。

ただ、掃除用品を整理しようとした時に、洗剤を10種類以上ストックしていることにビックリ…

そこから、掃除用洗剤は4種類に厳選しました。

詳しくは、過去の記事にまとめていますので、よろしければご覧ください。


洗剤について調べていくうちに、家庭にあるものでも代用ができることを知りました。

食品は、自然の成分なので小さいお子さんがいたり、アレルギーなどがある方にもオススメですよね。

また、洗剤がなくなってしまった!!なんて時にも、ピンチヒッターとして活躍してくれます。


あの食品が洗剤に?

塩

塩は、昔から研磨剤として使われてきていたそうです。

調味料としてしか使ったことがなかったので、初めて知ったときは驚きました。

我が家では、子どもがまだハイハイをしていたころ、タライの水に塩を適量入れて薄めた洗剤を手作りしていました。

雑巾がけが終わった床はサラサラ!塩の力で手垢を綺麗にしてくれました。

子どもが床をハイハイした手を舐めたりしていても、神経質にならずに済みました。



重曹

重曹

重曹の液性は、「弱アルカリ性」です。そのため、反対の酸性の汚れを落とすことに適しています。

コンロやレンジなどの頑固な油汚れには、重曹をそのまま振りかけてスポンジでこすります。

コンロまわりに重曹を置いているので、気づいた時にサッと行うことできます。

そのため、汚れが蓄積しずらく、ついた汚れも落としやすいです。

重曹はそのまま粉としても、水で溶いてペーストで使うこともできるので、汚れの度合いや用途に応じて使い分けることができるので便利ですよね。

また、重曹は「消臭剤」としても活用することができます。

我が家では、瓶に入れた重曹を靴箱に入れています。


酢

酢の液性は、「酸性」のため、反対のアルカリ性の汚れを落とすことに適しています。

我が家では、酢と水を1:1の割合で薄めて、霧吹きに入れて使用しています。

シンクや洗面ボウル、浴室の水垢や石鹸垢の汚れが落ちます。

また、トイレについた黄ばみ汚れも落とすことができます。

酢には、抗菌作用もあるので、トイレ掃除の仕上げの拭き上げにもオススメです。


まとめ



いざ掃除をしようと意気込んだときに限って、洗剤がなかったりしますよね…

そんなときも、家庭にあるものを活用することで簡単に掃除ができます。

気軽に試すことができるので、ぜひお役立ていただければと思います。










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