室内の天井や壁の掃除って必要?
普段は天井や壁の掃除ってなかなかする機会がないと思います。
むしろ、天井や壁の掃除ってどうやってするの?と、思っていました。
壁紙(クロス)は汚れが蓄積すると、黒ずんだり、カビの原因となることが多いです。
そのため汚れの程度にもよりますが、最低でも半年〜1年に1度はしっかりと拭き上げることをおすすめします。
天井・壁の掃除方法3選
1.上から下へハタキをかける
汚れは上から下へ落としていくことが掃除の基本と言われています。
そのため、ハタキも上から下へかけていきましょう。
ハタキは、天井や壁など掃除機をかけることが難しい場所でもホコリを取ることができます。
軽量で持ち運びも便利なので、オススメですよ。
2.洗剤を含んだ雑巾で水拭き
水に浸けて固く絞った雑巾に中性洗剤を数滴垂らして、壁を拭き上げていきます。
強く拭くと壁を痛めてしまうことがあるので、加減をしながら行いましょう。
中性洗剤で落ちない汚れは、アルカリ性の洗剤を使用すると落ちやすいです。
重曹やセスキ炭酸ソーダなどが代表的なアルカリ性洗剤です。
こちらも同様に使用して拭き上げていきましょう。
3.固く絞った雑巾で仕上げ拭き
壁に水分が残らないように、固く絞った雑巾や乾いたウエスで仕上げ拭きを行います。
拭き上げをすることで、細かな汚れやホコリを取ることができます。
まとめ
天井や壁紙の掃除は、普段なかなか掃除をする機会がないと思います。
ただ、こまめな掃除を心がけることで頑固な汚れになることを予防することができます。
取れにくい汚れは、洗剤の種類を変えるようにし、強く擦らないようにしましょう。
壁紙の素材によっては、痛みやすいものもあるので事前に確認すると良いですね。
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